シーカヤックってなに?人気のエリアなど楽しみ方をご紹介

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アクティビティ

「シーカヤック」は、海をのんびり楽しむことができる人気のウォーターアクティビティです。さまざまな魅力があるシーカヤックは一見難しそうに見えますが、全長が長くて安定感のあるカヤックを使うので初心者でも楽しむことができます

今回は、海を満喫できると大人気のシーカヤックの魅力や楽しみ方、服装や持ち物、おすすめのシーカヤック、注意点、千葉のおすすめシーカヤックエリアなどを紹介します。

シーカヤックとは?

「シーカヤック」はカヌーというマリンスポーツの一つで、パドルを漕いで海上を進み楽しむカヤックのことです。

カヌーは水かきとなるブレードが片方にしか付いていないシングル・ブレード・パドルを使うのに対し、シーカヤックはブレードが両方に付いているダブル・ブレード・パドルを使って漕ぐのが特徴です。

シーカヤックに乗るための資格や免許はなく、上級者はもちろん、初心者でも楽しむことができます。

 

シーカヤックのベストシーズンは?

ウォーターアクティビティと聞くと夏に楽しむイメージがありますが、シーカヤックは季節や時期に合わせて服装などを工夫すればほぼ通年楽しむことができます。一年で最も快適にシーカヤックを楽しめるベストシーズンは、春から秋にかけてです。基本的には一年中楽しめるシーカヤックですが、天候の悪い日や風の強い日は危険が伴うので控えましょう。

 

 

シーカヤックの楽しみ方

シーカヤックは目的に合わせてさまざまな楽しみ方があります。

 

海上ツーリング

シーカヤックは海面との距離が非常に近いため、陸上から眺めていた景色とは大きく違った視点で海上ツーリングを楽しめます。ツアーの時間帯によって昼間は海の中を泳ぐ魚を見ることができたり、夕方なら美しい夕日を海上から眺められたりと特別な体験ができます

 

水中を観察

シーカヤックは海に潜らなくても、ゆっくり水中を観察できます。シーカヤックには色々な種類があり、船体が透明になっているクリアカヤックと呼ばれるものもあります。

 

シーカヤックに乗って釣り

シーカヤックの上から「釣り」を楽しむことを、カヤックフィッシングといいます。シーカヤックで海上ツーリングを楽しみながら、釣り竿を垂らして釣りを満喫できるのもシーカヤックの魅力です。

 

 

シーカヤックをする時の服装と必要な持ち物

シーカヤックを始める前に揃えておきたい持ち物や、シーカヤックを楽しむための服装について紹介します。

 

服装

カヤックに乗るときは海に浸かりますので、水着を着用するのが基本です。夏は日焼け防止のためにも水着の上にTシャツや短パンといったウェアを着用します。濡れても乾きやすい速乾素材や化学繊維素材、撥水加工のあるウェアを着て、その上からラッシュガードを着用するのがおすすめです。

春頃や秋頃は、朝晩に冷え込むので、防寒できるウインドブレーカーなどを用意しておくと便利です。冬は体感温度がかなり低くなるので、ウェットスーツやドライスーツを着用するなど防寒対策が必要です。シーカヤックをするときは足首がしっかり固定されていて、水に濡れても良いマリンブーツやスポーツサンダルを履きます。

 

必要な持ち物

シーカヤックを楽しむために必要な持ち物は、日焼け止め帽子サングラス飲み物です。日中は日差しが強いので帽子をかぶる、サングラスをかける、日焼け止めを塗るなどして紫外線対策をします。日光を遮るために帽子はできるだけつばの広いハットタイプを用意して、風で吹き飛ばされてしまわないように紐が付いているものをおすすめします。また、直射日光を長時間当たっていると熱中症の危険性があるので、水分補給をこまめに行ってください。

 

 

シーカヤックを楽しむために注意したいこと

シーカヤックを安全に楽しむための注意事項を紹介します。

 

ライフジャケットを必ず着用する

海の上で楽しむシーカヤックは、必ずライフジャケットを着用しましょう。安定性の高いカヤックを使用しますが、安全に楽しむためにも常にライフジャケットを着用した状態でルールを守り行いましょう。

 

日焼け対策

真夏の時期は日差しが強く、油断しているとすぐに肌が日焼けして真っ赤になってしまいます。季節を問わず、日中に楽しむシーカヤックは紫外線対策が必要ですし、水面からも日差しの反射があるので十分な日焼け対策が必要です。

 

熱中症

ほぼ通年楽しめるシーカヤックを楽しむときは、熱中症にご注意ください。長い時間日差しに当たっていると体力を消耗しますし、汗もたくさんかきます。熱中症を予防するためにも、こまめな水分補給はもちろん、海に浮いている時間を考慮しながらシーカヤックを楽しみましょう。

 

天候

海という自然の中で楽しむシーカヤックは、天候の変化に敏感です。その日の風の向きや潮の流れは急に変わることもあるので、特に初心者の方はプロの操船者であるインストラクターがコースを案内してくれる体験ツアーに参加されることをおすすめします。急な天候の変化があった場合は、インストラクターの指示に従いすぐに避難しましょう。

 

 

千葉で楽しむシーカヤックおすすめエリア

シーカヤックを楽しめるスポットは日本全国に存在します。その中から今回は、千葉で楽しめるシーカヤックのおすすめエリアを紹介します。

 

沖ノ島

森と海の両方を満喫できる小さな無人島です。シーカヤック体験ができるツアーもあり、透明度の高い美しい海が魅力です。

 

勝浦 

千葉の静かで透明度の高い海として観光でも人気のスポットです。シーカヤックをはじめ、サーフィンやシュノーケリング、supなど、さまざまなウォーターアクティビティ楽しめるツアーもあります。

 

館山・南房総

館山・南房総は一年を通じて温暖な気候で、透明度の高い海と澄んだ空気のもとシーカヤックを満喫できます。都心部からのアクセスの良さも魅力のひとつです。

 

おすすめシーカヤックの紹介

シーカヤックで使用するカヤックは色々な種類があるので、用途や形状、構造、サイズ(全長・全幅など)、重量、素材、性能、予算、持ち運びのしやすさなどを考慮して選ぶことが大切です。

カヤックを購入する場合は新品または中古もありますし、始めての方はレンタルしたものを使うのもいいでしょう。

 

INTEX(インテックス) チャレンジャーK1

初めてシーカヤックに挑戦する方にもおすすめのカヤックです。本体に空気を入れて膨らませて使うタイプで、使わないときは収納に便利で、使うときには持ち運びに便利です。

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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) カヤック ラグーン2

水面が穏やかな海を散策するのに最適な2人乗りのカヤックです。付属されているポンプで空気を入れるだけで使用可能で、水の上でも安定感があることが特徴です。

 

BARRACUDA(バラクーダ)

一人乗りのカヤックですが、釣り用のクーラーボックスや小物を積み込み装備できるのでカヤックフィッシングに対応できます。小回りが利くコンパクトサイズで、美しい赤いボディがおしゃれだと人気です。

 

まとめ

シーカヤックは初心者でも楽しめる水上のアクティビティです。水上ツーリングをしたり釣りをしたり、楽しみ方もたくさんあります。初心者の予約受付がOKで、気軽に参加できるシーカヤックツアーも多いので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。