昨今、心身の健康習慣として注目を集めているサウナ。
すでにサウナの魅力に知ってしまった人のなかには、「自宅でもととのってみたい!」と思う人もいるのではないでしょうか。
そこで本特集では、サウナ用水風呂のつくり方について詳しく解説していきます。
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水風呂の温度で、サウナの「ととのい」は変わる!?
サウナの醍醐味、「ととのう」。
高温のサウナで体を温め、水風呂に浸かり、外気浴で休憩するという温冷の3行程を繰り返すことで訪れる、「心身の爽快感」を指します。
温泉療法として古くから知られる「温冷交代浴」と同様、疲労回復効果や睡眠の質の向上、ダイエット効果など、さまざまな効果が期待できる健康習慣として、昨今注目を集めています。
そんな「ととのう」体験のために重要なポイントとなるのが、水風呂の温度。
水風呂の温度設定の違いで、入浴後に訪れる爽快感がまったく異なるといっても過言ではありません。
ここでは、そんな欠かせない「自宅での水風呂の楽しみ方」について、詳しく紹介していきます。
自宅で水風呂を楽しむには?冷やす方法も紹介
シャワーを浴びる
サウナで「ととのう」ために重要な水風呂ですが、家に浴槽がない場合やコストをかけたくないと思う人もいるでしょう。
そんなときは、水風呂の代わりに「シャワー」を利用するやり方がおすすめです。
まず40℃くらいに設定した温水シャワーを3分浴びて、身体全体を温めます。
その後、温度を25℃~30℃に変更し、両手(ひじから手先までの範囲)と両足(膝から足先までの範囲)にシャワーを30秒間かけていきます。
この行程を2~3回繰り返し、最後に再び40℃くらいのシャワーを浴び、浴室を出ます。
浴室から出て、タオルで身体を拭いたあとは、水をコップ1杯飲んで水分補給を行いましょう。これにより、脱水症状のリスクを避けられます。
低温シャワーが交換神経に、温水シャワーが副交感神経に働きかけ、血行や自律神経のバランスが改善されることで、心身のリラックス効果や睡眠の質の向上などが期待できます。
ストレスをため込みがちな時や、最近よく眠れていないと感じる時には、ぜひ試してみてください。
浴槽に水を張る
自宅に浴槽がある場合は、浴槽に水を張って「水風呂」をつくってみましょう。
まず水道水をそのまま浴槽に入れて水温を測り、一般的な温度である16℃~25℃程度になっているかを確認します。
水温が高すぎる場合は氷を入れ、水温が低すぎる場合は、お湯を混ぜながら温度調整するとよいでしょう。
温度調整が終わったら、いよいよ温冷交代浴の開始。
温かいシャワーで身体を温めた後、浴槽の水をすくって「かけ水」を行い、徐々に冷水に身体を慣らしていきます。
かけ水は、最も心臓から遠い手足の四肢から順番に行い、その後で下半身、腕、肩も同様につづけます。かけ水がひととおり終わったら、下半身→上半身の順番で水風呂にゆっくり身を沈め、1~2分浸かりましょう。
その後、この行程を2回繰り返して身体に刺激を与え、最後に再び温水のシャワーを浴びれば完了です。
入浴後は、体の水分が不足しがちになるので、脱衣所に上がったら水分補給を行いましょう。
冷水によって、肌の引き締め効果が期待できるので、美肌になりたい方にもおすすめです。
クーラーで冷やす
外気温が高い夏場は、せっかく浴槽に水を張っても、水温がぬるくなりやすい。
そんなときは、浴室の冷房機能(クーラー)の活用がおすすめです。
クーラーの冷気が水面付近の熱を奪い、水温を下げてくれるのに加え、浴室内も涼しくしてくれるので一石二鳥。
さらに水温を低くしたい場合は、浴槽内に氷を入れ、温度が均一になるようかき混ぜながら冷やしていきます。
このとき、氷を入れすぎると水温が一気に下がってしまうため要注意。
水風呂が冷たすぎると心臓に負担をかけてしまうので、小まめに水温を計測しながら体に無理のかからない範囲で冷やしていきましょう。
チラーを設置する
サウナ施設さながらの「温度管理が徹底された本格的な水風呂」を楽しみたいという場合は、チラーの設置を検討してみましょう。
チラーは、液体の温度をコントロールするための装置で、水温を一定に保つという機能があります。
元々は、店舗等で活魚やクラゲの水槽の温度管理に利用されていたチラーですが、サウナブームにより、自宅サウナ用の水風呂を冷やす装置として一般家庭での利用も増えてきました。
これにより、入浴中の水温調整も自動で行ってくれるため、季節を問わず、いつでも快適な水温で水風呂を楽しめるようになります。
メーカーにもよりますが、安い機種であれば20万円~30万円程度で本体を購入でき、一度導入すれば、タイミングを問わず本格的な水風呂を楽しめるようになります。
自宅の浴槽を今まで通り使用したい場合は、Yahooショッピング等で販売されている1人用のポータブルバスタブを導入し、水風呂専用の浴槽として活用する方法もあります。
現在、各メーカーから家庭の水風呂に対応可能な機種が販売されているので、水風呂の質に徹底的にこだわりたい場合は、ぜひチェックしてみてください。
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アスリートも注目!水風呂のリカバリー効果
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・睡眠の質向上
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・メンタルヘルスへの影響 など
チラー付き水風呂情報
料金 | 【年内発注限定】1,180,000円(税抜) 通常:1,480,000円(税抜) |
大きさ | 楕円形:1,576 × 1,076 × 710 mm 円形:1,276 × 715Πmm |
使用人数 | 1人〜2人 |
保証 | 1年間(チラー設置) |
木材 | カナダ産レッドシダー |
付属品 | バスタブ / チラー / ウッドカバー / 防水カバー / 木製ステップ |
水温設定 | 3℃〜40℃ ※温める場合は、あらかじめ25℃前後のお水をご用意ください |
電源 | 単相100V / 1.5KW ※家庭用コンセントで対応可 ※エリアによっては電気工事が必要な可能性がございます。 |
組み立て時間 | 30分程度 |
納期 | 3ヶ月 |
関税・国際送料込み / 国内送料・消費税別 |
水風呂を冷やす!おすすめのチラー3選
ゼンスイ ZRWシリーズ
魚類用クーラーのメーカーとして知られるゼンスイ株式会社からは、水風呂での利用に適したコンパクトな機種「ZRWシリーズ」が販売されています。
特に、電圧100Vに対応している「ZRW400」が一般家庭に導入しやすいタイプの商品で、サウナ愛好家のブログ記事などで多数紹介されている人気の機種になっています。
水温のコントロール能力が高く、0.1℃単位の細かい水温調整ができるので、入浴中の微妙な温度変化にも対応し、常に快適な水温をキープしてくれます。
薄型設計のため、見た目がスッキリしており、狭い場所にも設置可能。
稼働音が静かなので、周囲に騒音が漏れる心配が無いのも嬉しいポイントです。
チラー商品情報
商品名 | ゼンスイ ZRWシリーズ |
サイズ | 930*350*530mm |
温度範囲 | 0~+45 |
電源 | AC100V 50/60Hz |
重量 | 27kg |
オリオン ユニットクーラー
オリオン機械株式会社の製品「ユニットクーラー」は、循環ポンプが搭載された屋内利用タイプの機種。
循環ポンプによって水温を効率よく調整してくれるため、消費電力を抑えつつ本格的な水風呂を楽しめます。
家庭で導入する際には、本体の容量がコンパクトで設置しやすいRKSシリーズがおすすめ。
なかでも、家庭用の電圧100Vに対応しているRKS400F-Sは、自宅の水風呂用に選ばれることが多い人気の機種になっています。
チラー商品情報
商品名 | オリオン ユニットクーラー |
サイズ | 283*375*454mm |
温度範囲 | +5~+25 |
電源 | AC100V 50/60Hz |
重量 | 約30kg |
ダイキン
エアコンメーカーとして有名なダイキン工業株式会社では、商業施設や温浴施設等で使用されるハイパワーなチラー「チリングユニット」が販売されています。
業務用を前提としているため、チラー本体が100kg程度と重く、家庭の水風呂のために導入するには少々難しい面もあります。
しかしながら、200Vの電圧を利用できる環境であれば対応可能な機種もあるため、選択肢の1つとしてチェックしておくとよいでしょう。
現在、200V対応の機種としてUWPシリーズが販売されており、なかでも消費電力が最も少なく重量が軽い「UWP90A」がおすすめです。
チラー商品情報
商品名 | ダイキン ウォーターチリングユニット |
サイズ | 405*690*1280mm |
温度範囲 | +4~+25 |
電源 | AC200V 50/60Hz |
重量 | 100kg |
ショップ:https://www.ac.daikin.co.jp/central/chiller/wtcool_chill
まとめ
今回は、自宅用水風呂のつくり方について紹介しました。
自宅環境や予算を踏まえたうえで、今よりワンランク上の水風呂を実現してみてください。
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