北海道東部の十勝エリアのほぼ中央に位置する街、帯広。
NHK連続テレビ小説で話題になった「なつぞら」では、北海道・十勝を舞台に描かれています。
十勝・帯広の中心地は商業施設で栄えていますが、それ以外は大自然に囲まれており、その恩恵によって育まれてきた魅力的な観光スポットがたくさんあります。
そこで今回は、「帯広のおすすめ観光スポット&グルメ20選」をご紹介。
本記事を読めば、「すぐに帯広旅行に行きたい!」とその魅力をご理解いただけるはず。
ぜひ最後までチェックしてください。
十勝・帯広を観光!おすすめの穴場スポット10選|春夏秋冬
3月中旬まで開催「しかりべつ湖コタン」
十勝エリア・帯広にある「しかりべつ湖コタン」は、寒い季節に、凍った然別湖の上に60日間限定で作られる幻の村です。寒い時期に旅行に来たら、必ず訪れたい観光スポットです。
コタンはアイヌ語で「村」のことを言います。画像奥に見える山の森とのコントラストが、雪をよりいっそう白く煌めかせます。
村は、全て湖の氷と雪で作られており、高所から見下ろす景色はまさに絶景。文字通り、非現実という言葉を実感する姿が広がります。
村にはアイスバーやナイトウォッチング、スノーモービル、スノーラフティングなど魅力的なアクティブティを楽しめます。
アイスバーは、週末の夜になるとコンサート会場に代わり素敵な音楽が会場に響き渡ります。
冬しか体験できない幻想的で素敵なイベントです。
「しかりべつ湖コタン」の施設&観光スポット情報
住所 | 北海道河東郡鹿追町北瓜幕無番地 |
電話番号 | 0156-69-8181 |
料金 | 入場シーズンパス(協賛金)500円 ※小学生以上は有料 ※アクティビティには別途料金が必要 |
営業時間 | 09:00〜20:00 |
前回の開催期間 | 2022年1月29日(土)〜3月13日(日) |
駐車場 | 100台 ※駐車場無料 |
アクセス | 【公共交通機関の場合】 「JR帯広」、「新得」より路線バス 【車の場合】 |
4月下旬から見頃!「桜六花公園」
十勝エリア・北海道帯広の観光スポット「桜六花公園」は、2000年に六花亭製菓から寄贈された約1000本の桜が植えられている公園です。
2015年には展望台を設置し、桜と十勝平野の景色を同時に観られる魅力も増えました。
春の季節には、公園内で「中札内村桜のある休日」を開催しています。
色が濃く開花期間が長いことが特徴です。コンサート、キッチンカ―の出店、絵本のよみきかせ、ポニーとふれあいと様々なイベントがあります。
無料シャトルバスもあるため、車がない方でも気軽に足を運べます。
春旅にはおすすめの観光スポットです。
「桜六花公園」の施設&観光スポット情報
住所 | 中札内村南札内 西1線 |
電話番号 | 0155-67-2496 |
料金 | 無料 |
営業時間 | 5月5日(金・祝)10:00~14:00 |
定休日 | ー |
駐車場 | 公園内駐車場のみ |
アクセス | 【車の場合】 ・「帯広空港」より車で約30分 ・上札内市街地・上札内交流館から発着する無料シャトルバスあり |
5月に満開!春の訪れを感じる「本別山渓つつじ祭り」
春から秋の季節にかけて、森の散策やキャンプ、コテージ宿泊など多くの人でにぎわう魅力あふれる観光スポット「本別公園」。季節によって、景色が移ろいます。
町花であるエゾムラサキツツジ1万6000株と2000本のエゾヤマザクラが一斉に咲く時期に、「本別山渓つつじ祭り」は開催されます。
名物は、直径2メートルもある「ジャンボ義経鍋」で作られる、本別産食材を使用した豚汁。丹精込めて作られた人気のグルメ「豚汁」で、体が温まること間違いなし!
公園内にあるゴーカート・アスレチック遊具など子供が遊べる場所もあり、家族みんなが楽しめる観光スポットです。
「本別山渓つつじ祭り」の施設&観光スポット情報
住所 | 義経の里本別公園(本別町東町) |
電話番号 | 0156-22-2141 |
料金 | 入場無料 |
営業時間 | 4月30日(日)10:00〜14:00 |
駐車場 | あり (500台・無料) |
アクセス | 【札幌からの場合】 ・JR特急スーパーあおぞらに乗り「池田駅」 より十勝バスに乗り「本別町」 ・「帯広駅」より十勝バスに乗り「本別町」 【高速道路の場合】 【バスの場合】 |
6月だけのイベントあり!「十勝ヒルズ」
十勝エリア・北海道帯広のおすすめ観光スポット「十勝ヒルズ」は、丘の上にあり、色々なイベントやショッピング、グルメカフェでお茶ができる魅力的なガーデンです。
季節ごとに花が咲き変わり、まさに“毎日が見ごろ”。
ショップでは、ガーデンで咲いた花たちを使って作られたドライフラワーやガーデングッズなどを販売しています。
ショップカフェではピクニックセットを無料で貸し出しており、十勝ヒルズ大人気のソフトクリームやお弁当を購入して、ピクニック気分を味わえます。
花の景色を眺めながらあたりを散策するのもいいですね。
「十勝ヒルズ」の施設&観光スポット情報
住所 | 北海道中川郡幕別町字日新13-5 |
電話番号 | 0155-56-1111 |
料金 | 【2023年ガーデン入園料】
大人:1,000円 〈十勝ヒルズメンバーズカード〉 |
営業時間 | ■園内 全施設 9:00~17:00 ■2023年ガーデン営業期間 ■ガーデンカフェNIWAKARA |
定休日 | 期間中無休 |
駐車場 | 無料 【①第一駐車場50台 ②第二駐車場100台(徒歩5分)】 |
アクセス | 【車の場合】 ・「JR帯広駅」から20分(約10km) ・「とかち帯広空港」から20分(約18km) 【公共交通機関の場合】 |
夏に行きたい!「幸福駅」
旧国鉄広尾線で結ばれていた「愛国駅」と「幸福駅」は、“愛の国から幸福へ”というキャッチフレーズで話題になった観光スポットです。
縁起の良いネーミングから、「幸福ゆき切符」が幸せのパスポートと名付けられており、恋人の聖地と呼ばれています。おすすめの季節は、やはり夏でしょう。森の木々が自然の癒しをもたらします。
期間限定のイベントでは疑似結婚式が体験できる「幸福駅ハッピーセレモニー」が行われ、駅を背景に写真撮影をしたり素敵な思い出がつくれます。
駅舎は、大型ピンク色の切符で飾られており、記念撮影にピッタリな場所がたくさんあります。
恋人との旅行の際は、「幸福駅」を話題にしてみてはいかがでしょうか。
「幸福駅」の施設&観光スポット情報
住所 | 帯広市幸福町東1線 |
電話番号 | 0155-22-8600 |
料金 | 入場料/見学無料 |
営業時間 | 24時間 (売店は夏期8:30~18:00、冬期9:00~15:00。 天候により変更する場合あり) |
駐車場 | あり/36台/大型バス5台 |
アクセス | 【公共交通の場合】 「JR帯広駅」から徒歩すぐの「帯広駅バスターミナル」→「十勝バス広尾行き」で50分 バス停:幸福下車、徒歩5分 【車の場合】 |
夏に行きたい!「タウシュベツ川橋梁」
十勝エリア・北海道帯広のおすすめ観光スポット「タウシュベツ川橋梁」では、地元の専門ガイドの方と一緒に糠平湖にかかるタウシュベツ橋や旧国鉄士幌線アーチ橋の見所を回るツアーを開催しています。
人造湖のダム湖「糠平湖」は、水位によって景色が大きく変わり、太陽に照らされて輝くコバルトブルーの糠平湖と森の木々の相性がよく、多くの観光客の目を奪います。まさに絶景。
タウシュベツ橋は、糠平湖ができてから使われなくなった旧国鉄士幌線のアーチ橋です。
現在進行形で崩落が進んでおり、毎年同じ光景が見られるとは限らないスポットです。
周辺は、ヒグマの生息地としても知られており、不用意に立ち入るのは危険。
ルールを守り、ヒグマ対策をしたのちに現地へ向かうことをおすすめします。
「タウシュベツ川橋梁」の施設&観光スポット情報
住所 | 上士幌町字ぬかびら源泉郷 |
電話番号 | 01564-7-7272 |
駐車場 | 約10台 |
アクセス | 【車の場合】 「JR帯広駅」→国道241号線で上士幌町(かみしほろ ちょう)方面→「十勝西部森林管理署東大雪支署」で鍵と許可書を受け取る→林道を約35分→タウシュベツ川橋梁 【電車の場合】 「JR帯広駅」→十勝バス「ぬかびら源泉郷」乗車→「ぬかびら源泉郷営業所」下車、徒歩で「糠平温泉文化ホール」→タウシュベツ川橋梁 ※タウシュベツ橋梁の近くまで行くには、ゲートの鍵を借りる必要があります。 |
https://www.kamishihoro.jp/place/00000072
秋はここ!「三国峠」
十勝エリア・北海道帯広のおすすめ観光スポットである「三国峠」は、北海道の国道のなかで最も標高の高い峠で、峠から眺める景色が美しいことで有名です。
夏の季節には大樹海、秋の季節には黄葉の絶景が見られ、ドライブコースとしても人気でツーリングにもおすすめです。
三国峠の頂上には、展望台とカフェがあり、ログハウスのお店で本格的なコーヒーや手作りスイーツが食べられます。
展望台では北海道の広大な自然を見みられ、自然を肌で感じられる魅力的な観光スポットです。
秋の旅におすすめ。
「三国峠」の施設&観光スポット情報
住所 | 北海道上士幌町三股 |
電話番号 | 01564-7-7272 |
駐車場 | 20台 |
アクセス | 【車の場合】 道東道「音更帯広IC」から国道241・273号経由で約2時間 |
秋はここ!「オーガニックサーフ」
十勝エリア・帯広のおすすめ観光スポット「オーガニックサーフ」では、サップを体験したことある方もない方も楽しめる、幅広いツアーが用意されています。
ガイドとして15年以上のキャリアがある代表が同行するツアーがあり、上級者も初心者も安心して体験できます。4歳から参加できるツアーも用意されており、家族みんな揃って楽しめます。
秋の季節には、森の紅葉も見られ、木々の景色をあざやかに彩ります。
道具の使い方、ボード操作などの丁寧な説明もあるので、慣れない方でも大丈夫です。
通常ツアーのほかに、別料金で出張サップツアーも行っていますので、集合場所まで行くのが難しい方でもツアー体験できます。秋旅におすすめです。
「オーガニックサーフ」の施設&観光スポット情報
住所 | 北海道上川郡新得町上佐幌基線84-6 |
電話番号 | 080-6070-7206 |
料金 | 大人(中学生以上):5,500円 子ども様(4才〜小学生まで):3,500円 サップ持込の方:4,000円 |
営業時間 | ツアー、コースの内容にて異なる |
駐車場 | なし 集合場所に隣接しています。15台以上駐車可能。 |
アクセス |
【電車の場合】 【車の場合】 |
冬におすすめ!「十勝アイスパーク」
冬の季節限定で開かれる「十勝アイスパーク」は、帯広駅周辺に設営される屋外スケートリンクで、町中にあるので気軽にアイススケートを楽しめます。
入場無料でスケート靴のレンタルがあるので、手ぶらでも初心者でも遊べるのは魅力。
スケート靴の持ち込みも可能です。
昼は子供連れの家族が多く訪れ、夜はカップルや友達同士が多く思い出づくりにもピッタリな場所です。ミニリンクも作られており、初心者の方や小さいお子さんが安心して滑れます。
夜の景色は、昼間とまた違う大人の雰囲気がただよいます。
「十勝アイスパーク」の施設&観光スポット情報
住所 | 北海道帯広市西2条南11丁目 |
電話番号 | 0155-48-6256 |
料金 | 大人:470円 高校生:230円 高齢者(満65歳以上):230円 |
営業時間 | 12月下旬~2月中旬頃(その年の気候により変わります) |
駐車場 | あり |
アクセス | 【バスの場合】 帯広駅からバスで40分 【車の場合】 |
冬におすすめ!「ジュエリーアイス」
「ジュエリーアイス」は、十勝川の近くで大津海岸に打ち上げられる氷の塊が太陽の光を受けて水晶のように幻想的な姿をした自然現象。
例年1月中旬~2月下旬の冬の季節に見られる景色は、世界的にも珍しく、まさに絶景といえます。
ちなみに、ジュエリーアイスとは宝石のように美しい姿をしていることから名づけられました。
冬の旅行では、絶対に押さえておきたい観光スポットですよね。
一番おすすめの時間帯は早朝ですが、昼・夕方に訪れても異なる姿を見せるので魅力的です。
「ジュエリーアイス」の施設&観光スポット情報
住所 | 北海道中川郡豊頃町大津元町 |
電話番号 | 015-574-2216 |
料金 | 無料 |
営業時間 | ・ジュエリーアイス 場所:十勝川河口 大津海岸 時期:1月中旬〜3月上旬頃 ジュエリーハウス(休憩施設) ・トイレ |
駐車場 | 普通車、大型バス専用あり 無料 |
アクセス | 【車の場合】 ・帯広から約40分 ・釧路から約1時間30分 ・札幌から道東自動車道経由で約3時間40分 |
十勝・帯広の観光とあわせて行きたい!おすすめグルメ5選
六花亭 帯広本店
十勝エリア・帯広のおすすめグルメ「六花亭 帯広本店」には、喫茶室があります。
1階にイートイン、2階に喫茶スペースがあり、落ち着いた内装です。
イートインスペースでは、セルフコーヒーのサービスがあります。
喫茶室ではピザやハヤシライスなどのメインの料理と冷ししるこ、ホットケーキなどのスイーツも食べられます。
また喫茶室限定で食べられる「サクサクパイ」は、当店人気のスイーツグルメです。
賞味期限が3時間しかもたないのも喫茶室ならでは。
ぜひ美味しいうちにお召し上がりください。
「六花亭 帯広本店」の店舗情報
住所 | 北海道帯広市西2条南9丁目6 |
電話番号 | 0155-24-6666 |
料金/メニュー | 【喫茶室】 定番の人気メニュー ・ミックスピザ:1,050円 ・クッペ(ポロシリ):400円 ・智宏風ハヤシライス:1,200円 ・ホットケーキ:750円 |
営業時間 |
営業時間/9:00~18:00 |
駐車場 | 19台 |
アクセス | 【電車の場合】 ・「帯広駅」から徒歩6分 |
ぶた丼のぱんちょう
十勝エリア・帯広駅から約徒歩2分の場所にあるおすすめグルメ「ぶた丼のぱんちょう」。昭和8年創業で、豚丼の専門店として全国的に名高い老舗です。
豚丼は初代社長が考案し、極上の豚ロースを炭火でじっくり焼き、秘伝のたれが使用されています。
メニューはとってもシンプルで、お肉の枚数で「松・竹・梅・華」の4種類から選べます。
お肉がフタからはみだすほどのボリュームで食欲をそそられます。
テイクアウトもできるので、お店に行けない場合でも豚丼を食べられます。
「ぶた丼のぱんちょう」の店舗情報
住所 | 北海道帯広市西一条南11-19 |
電話番号 | 0155-23-4871 |
料金/メニュー | 豚丼 (味噌汁は別料金) ・松:900円 ・竹:1,000円 ・梅:1,100円 ・華:1,300円 おみやげ |
営業時間 | 11:00~19:00 |
駐車場 | × |
アクセス | 【電車の場合】 「帯広駅」から177m |
ジンギスカン白樺 帯広本店
十勝エリア・帯広駅から車で約45分の位置にあるにもかかわらず、帯広では有名な人気のグルメ「ジンギスカン白樺 帯広本店」。
1957年に創業し、独自製法のタレや絶妙な肉のブレンドといった「こだわり」が感じられる老舗。
店内はテーブル席と座敷があり、茶色をベースとした落ち着いた雰囲気になっています。
飲食店では珍しく11:00〜14:00の昼間しか営業していません。
平日でも並ぶことがあるため、余裕をもって向かうことをおすすめします。
「ジンギスカン白樺 帯広本店」の店舗情報
住所 | 北海道帯広市清川町西2-126 |
電話番号 | 0155-60-2058 |
料金/メニュー | ・成吉思汗:420円 ・ジンギスカン:460円 ・ラムジンギスカン1人前:780円 |
営業時間 | 11:00〜14:00ラストオーダー(材料がなくなり次第終了) |
駐車場 | 有 店舗前と店舗裏にあり |
アクセス | 【車の場合】 ・「帯広駅」から車で約45分 ・「十勝帯広空港」から車で約30分 |
カレーショップ インデアン
北海道のおすすめグルメ「カレーショップ インデアン」は、北海道内に12店舗を構える人気のカレー屋さんです。
カレールーは「インディアンルー」「ベーシックルー」「野菜ルー」の3種類が用意されており、5段階の辛さから選べます。注文さえ間違えなければ、辛いのが苦手な方でも心配はいりません。
トッピングも色々あり、自分好みのカレーが作れます。
カレーショップ インデアンでは他のお店ではあまり見かけない、自分の鍋にルーを入れてカレーを購入できます。
各種大会・イベントには鍋ごとカレーを届けることも行っています。
「カレーショップ インデアン」の店舗情報
住所 | 【まちなか店】北海道帯広市西2条南10丁目1-1 |
電話番号 | 0155-20-1818 |
料金/メニュー | 【カレー】 ・インデアン(インデアンルー):421円 ・野菜(野菜ルー):421円 ・ハンバーグ(インデアンルー):604円 ・エビ(ベーシックルー):604円 ・チキン(ベーシックルー):604円 ・カツ(ベーシックルー):658円 ・シーフード(ベーシックルー):734円 【トッピング】 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
駐車場 | 3台 |
アクセス | 【電車の場合】 「帯広駅 北口」から徒歩約7分 |
ますやパン 麦音
十勝エリア・帯広のおすすめグルメ「ますやパン 麦音」では、十勝産食材を使用した、地元の味にこだわって作ったパンを販売しています。
また、お店には風車、水車、石臼があり、自然エネルギーを利用してパンを焼きあげているのも特徴です。
「ますやパン 麦音」は、日本一の敷地面積であり、小麦畑やカフェスペース、オープンキッチンなどが建っています。
店内には、イートインスペースがあり小麦畑の景色を眺めながら焼きたてのパンを食べられます。
パンの予約とお取り置きも行っているので、お目当てのパンが食べられない、ということもありません。
「ますやパン 麦音」の店舗情報
住所 | 北海道帯広市稲田町南8線西16-43 |
電話番号 | 0155-67-4659 |
料金/メニュー | ・もっちりパンピザ : 330円 ・チョコ焼ネジリばんば盛り:270円 ・くまパン:165円 ・ミニチョコクロワッサン:65円 ・エビカツバーガー :440円 |
営業時間 | 6:55~18:00 |
駐車場 | 約120台 |
アクセス | 【車の場合】 「帯広駅」から車で約15分 【バスの場合】 |
夏の日帰り&一泊二日モデルコース
【一日目】帯広空港からスタート
「夏の帯広観光 一泊二日モデルコース」を紹介します。
①帯広空港へ到着し、まずは「幸福駅」へ行きます。
恋人の聖地として有名なスポットで恋人と旅行に来た際にはぜひチェックしたい場所です。
②昼食は、豚丼の専門店として全国的に名高い老舗の「豚丼のぱんちょう」で食事します。
③次に、糠平湖ができてから使われなくなった旧国鉄士幌線のアーチ橋がある「タウシュベツ川橋梁」へ行きます。老朽が進んでおり、いまなお崩壊が進んでいます。この機会にぜひ見ておきましょう。
④美人の湯として名高い「モールの湯」が湧出している十勝川温泉宿・ホテルに宿泊し、一日の疲れを癒します。
⑤二日目は、「十勝ヒルズ」から始まります。
十勝ヒルズの丘にはガーデンがあり人気のソフトクリームが食べられます。
⑥「六花亭帯広本店」へ行き喫茶室で休憩したり、お土産を購入できます。
⑦最後に「六花の森」へ行き花を眺めながら散策やカフェでお茶ができます。
幸福駅
「幸福駅」は、恋人の聖地としてかつて話題になった駅です。
実は今もブームは続いており、期間限定のイベントなども行われています。記念撮影にもピッタリなスポットです。
豚丼のぱんちょう
帯広駅から徒歩約2分の場所にあるグルメ、「豚丼のぱんちょう」。
全国的に名高い老店舗の豚丼が食べられます。
お肉がフタからはみ出すほどのボリュームで運ばれてきて食欲をそそられます。
タウシュベツ川橋梁
糠平湖ができてから使われなくなった旧国鉄士幌線のアーチ橋の景色。
現在進行形で崩落が進んでおり、毎年同じ光景とは限らない絶景が広がります。
周辺はヒグマの生息地のため、観光の際はルールを守り、しっかりと対策をしてから向かうことをおすすめします。
十勝川温泉
「十勝川温泉」は、日本でも珍しく美人の湯として名高い「モールの湯」が湧出しています。
魅力あふれる温泉施設が複数あり、特徴がさまざま。
露天風呂付きの宿やワンちゃんと宿泊できるプランがある店舗など、周辺に集まって建てられているので、場面に合わせてホテル選びができます。
【二日目】十勝川温泉からスタート
温泉の湯で昨日の旅の疲れは癒やせましたか?
二日目も魅力あふれるおすすめの観光スポットを巡っていきます。
それでは二日目は、十勝川温泉周辺のホテル・宿からのスタートです!
十勝ヒルズ
農と食に関するテーマパーク「十勝ヒルズ」。
毎月ガーデンイベントが開催されており、季節ごとに表情を変える花々があなたをお迎えします。
十勝ヒルズ内には、レストラン・グルメカフェがあり、園内で収穫された野菜や果物を使用したメニューや大人気のソフトクリームが食べれます。ピクニックにもピッタリな観光スポットです。
六花亭帯広本店
「六花亭帯広本店」では、喫茶室限定で食べられる人気商品の「サクサクパイ」がおすすめ。
観光途中の休憩場所にピッタリです。
六花の森
「六花の森」は、北海道河西郡中札内村にある自然の景色がいっぱいのおすすめスポット。
六花亭の包装紙に描かれた山野草の森の絶景が目の前に広がります。
春先のカタクリや秋に咲くエゾリンドウまで、季節の花々が咲いており、散策におすすめの場所です。
ほかにも美術館や展示物、六花のグルメカフェがあり、自然に触れる時間を満喫できます。
「六花の森」の施設情報
住所 | 北海道河西郡中札内村常盤西3線249-6 |
電話番号 | 0155-63-1000 |
料金 | ・単独チケット:大人1,000円、小中学生500円 ・団体(20名様以上) 大人800円、小中学生300円 ・年間パスポート:大人1,500円、小中学生1,000円 |
営業時間 | 2023年4月22日〜10月22日
開館時間/10:00~16:00 |
駐車場 | 80台 |
アクセス | 【車の場合】 北海道ガーデン街道/国道236号 経由で37 分(28.5 km) 【バスの場合】 |
帯広空港
帯広空港到着!
「夏の帯広観光 一泊二日モデルコース」はいかがでしたか?
帯広は、大自然の土地ならではの観光スポットに恵まれており、今回紹介しきれなかった「牧場」や「動物園」などの魅力あふれるおすすめスポットがたくさんあります。
もし、「この観光地は絶対に行きたい!」という観光スポットがあれば、本記事「夏のモデルコース」を参考に、自分で予定をカスタマイズするのもおすすめです。
車なしで巡る!冬の日帰り&一泊二日モデルコース
帯広駅からスタート
「冬の日帰り&一泊二日 帯広観光モデルコース」を紹介します。
①帯広駅スタートし「十勝アイスパーク」でアイススケートを楽しみます。
ミニリンクもあるので、初心者や子連れでも安心。
②十勝川温泉で毎年行われているイルミネーションイベント「彩凛華」を見に行きます。
音と光を連動させて幻想的な空間を体験することができます。
③夕食は、さまざまなジャンルのメニュー・グルメが味わえる「北の屋台」でいただきます。
④二日目。帯広駅からスタートし、「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」へ行きます。
十勝ワインを製造している工場の見学をしたり、ワインの味見もできます。
⑤昼食は、北海道内で12店舗をかまえる「カレーショップ インデアン」で十勝定番の味を堪能します。
⑥最後は、「六花亭帯広本店」へ行きお土産を購入するのがおすすめです。
十勝アイスパーク
「十勝アイスパーク」は、帯広市内の中心地に設営される屋外スケートリンク場。
入場無料でスケート靴のレンタルがあるので、手ぶらで遊べます。
昼は子供連れの家族が多く訪れ、夜はカップルや友達同士が多く思い出作りにもピッタリな場所です。
ミニリンクも作られており、初心者や小さな子供も楽しめます。
彩凛華
「彩凛華」は、十勝川温泉で毎年行われている、音と光を連動させて魅せるイルミネーションイベント。
十勝川温泉に毎年飛来する白鳥にちなんで開催されており、カップルにも人気の観光スポットです。
約600個を使用して作り上げる空間は、魅力的かつ幻想的で心躍ります。
ショーは時間で分かれており1日に4回行われているので、「せっかく行ったのに見られなかった。」という心配はありません。
ショーの一部二部は、ライトアップのパターンが異なり、飽きることなく楽しめます。
また有料でアウトドア体験も行われています。
「彩凛華」の施設情報
住所 | 北海道河東郡音更町十勝川温泉北14丁目 |
電話番号 | 0155-32-6633 |
料金 | 入場無料(アウトドア体験有料) |
営業時間 | 令和6年1月27日(土)~2月18日(日) 点灯時間/ 19:00~21:00 |
駐車場 | 約100台 駐車料金無料 |
アクセス | 【車の場合】 道東道音更帯広ICから国道241号・道道73号経由20分 【バスの場合】 【タクシーの場合】 |
北の屋台で食事
帯広駅から徒歩5分の場所にあるおすすめグルメ「北の屋台」。
アイヌ料理・居酒屋・フレンチ・中華・韓国料理と様々なジャンルの屋台が20軒並んでおり、十勝ならではの食材を利用したさまざまな料理が味わえます。
たくさん飲んで食べた後は、ホテルに戻ってゆっくり休みましょう。また明日。
「北の屋台」の施設情報
住所 | 北海道帯広市西1条南10丁目7番地 |
営業時間 | 17:30~24:00 |
アクセス | 【電車の場合】 「帯広駅」から徒歩5分 【車の場合】 |
帯広駅からスタート
「冬の帯広観光 一泊二日モデルコース」二日目。
朝ホテルでゆっくりした後は、お馴染みの帯広駅からスタートです!
池田町ブドウ・ブドウ酒研究所
「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」は、ワイン工場の製造工程や十勝ワインの歴史について専門スタッフが解説してくれる、おすすめワイナリーツアーです。
工場見学だけではなく、ブドウが植えられてるブドウ展示園、十勝ワインが味わえるグルメレストランやショッピングエリアもあります。
「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」の施設情報
住所 | 北海道中川郡池田町字清見83-4 |
電話番号 | 015-572-2467 |
料金 | 入場無料 |
営業時間 | 見学/9:00~17:00 休館/年末年始 |
駐車場 | 100台 |
アクセス | 【車の場合】 ・「札幌IC」から約2時間50分(道東自動車道利用) ・「千歳東IC」から約2時間20分(道東自動車道利用) ・「釧路」から約2時間(一般道利用) ・「帯広」から約30分(一般道利用) ・「道東自動車道十勝池田IC」から約15分 【バスの場合】 |
カレーショップ インデアン
昼食は、十勝の味をいただけるグルメ「カレーショップ インデアン」でいただきます。
「インディアンルー」「ベーシックルー」「野菜ルー」の3種類からお好きなルーをチョイス。
追加トッピングも頼んで、あなただけの味へ創作するのもおすすめ!
六花亭 帯広本店
最後は、人気スイーツグルメ「六花亭 帯広本店」でお土産選びです。
おすすめは、「マルセイバターサンド」。ホワイトチョコレート、レーズン、北海道産生乳100%のバターをあわせたクリームをサンドしたビスケット。六花亭を代表する、言わずと知れたロングセラー商品です。
帯広駅
帯広駅到着!「冬の帯広 日帰り&一泊二日モデルコース」はいかがでしたか?
真冬の帯広の最低気温は、マイナス20℃前後になりかなり冷え込みますが、室内は暖房が効いています。寒いからと思ってインナーを重ね着していると、汗をかいてしまい、そのままにすれば風邪の原因になるので、服装には気をつけたほうがよいでしょう。
※十勝・帯広エリアの気候については、下記サイトを参考にしてください↓
【とかちの気候】
https://tokachibare.jp/about_tokachi/weather/
まとめ
今回は、「帯広のおすすめ観光スポット20選」を紹介しました。
北海道は札幌や旭川が有名ですが、今回紹介しきれなかった「おびひろ動物園」や「花畑牧場」など話題のおすすめ観光スポットがたくさんあります。
本記事を参考に、ぜひ「帯広の旅」を計画してみてください。