【絶品】もつ鍋の基本具材とお肉や野菜がたっぷりのアレンジレシピのご紹介!

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グルメ

コクとにんにくの風味が口の中に広がり、プリッとした食感がたまらない鍋料理といえば「もつ鍋」です!好きな鍋料理ランキングでも常に上位を占めるもつ鍋は、基本具材の“もつ”の下処理のやり方やスープの作り方を押さえれば、ご自宅でも手軽に作れます。
それでは早速、もつ鍋の基本具材や、もつの下ごしらえ、もつ鍋の作り方の基本を特集します!今回紹介するやり方や作り方を参考に、さっそく今晩の献立メニューにもつ鍋を加えてみてくださいね。

もつ鍋の基本具材

まずは、定番のもつ鍋のお肉や野菜などの基本具材を紹介します。

 

 

お肉

美味しいもつ鍋を作るために絶対にかかせないお肉が「もつ(別名:ホルモン)」です。もつ鍋で使うお肉は、“生もつ”、または“ゆでもつ”です。

一口にもつと言っても、具体的には部位によって味わいや食感など特徴が異なります。例えば、コプチャンと呼ばれる部位は牛の小腸でスーパーなどではコテッチャン、焼き肉ではシロと呼ばれることもあります。

コプチャンの他にも、マルチョウ(丸腸)やシマチョウ(牛大腸)などが人気です。生もつは賞味期限が3日程度と短いので、作り置きをするよりも新鮮なうちに調理したほうが良いでしょう。

 

キャベツ

もつ鍋の定番具材のひとつが、「キャベツ」です。もつ鍋のスープにキャベツを加えることで甘みが出て、食感が残るくらいまで煮込むことで味が染み込みます。キャベツの煮込み具合は好みが分かれるので、味をしっかり染み込ませたいときはじっくり煮込んでも良いですし、シャキシャキ食感を楽しみたい方はお鍋の一番上に盛って早めに召し上がるのもおすすめです。

 

ニラ

キャベツと同じく、もつ鍋に欠かせない具材のひとつが「ニラ」です。ニラはあらかじめ5cmくらいの流さで切っておきましょう。食感を楽しむためにも、鍋に入れるのは一番最後がベストです。

 

ニンニク

ニンニクは疲労回復や抗菌作用などさまざまな効果が期待されます。ニンニクを他の材料と一緒に煮込むことで、ニンニクが持つ独特の風味がもつ鍋の美味しさを引き立たせ、旨みやコクをアップしてくれます。

 

ゴボウ

旨みをアップさせたいときに使われるのが「ゴボウ」です。もつ鍋の醤油味スープとの相性がよく、しっかり煮込むことで旨みが溶け込んだコクの深いもつ鍋に仕上がります。

 

鷹の爪(トウガラシ)

辛いのが好きな方は、種を取って小口切りにしておいた「鷹の爪」を入れてみてください。鷹の爪がないときは、七味唐辛子をかけていただくのもおすすめです。

 

もつ鍋のシメ食材

もつ鍋は最後に残ったスープも余すことなく堪能できるのが魅力です。シメ食材にご飯を入れて雑炊のようにしたり、ちゃんぽんなどの麺類を入れて食べたりするのが定番です。

 

その他の具材や変わり種食材

もつ鍋は様々な食材と相性のいい鍋料理です。定番の食材に加えて、豆腐やもやし、きのこ類を入れるもおすすめですし、おかずにもぴったりのキムチやトマト、明太子、粉チーズなど変わり種食材を入れるのもポイントです。

 

もつの下ごしらえ

生もつを使用してもつ鍋を作る場合に必要な「もつの下ごしらえ」と、醤油もつ鍋、博多もつ鍋、味噌もつ鍋の作り方を紹介します。

 

もつの下処理

生もつは念入りに下処理を行い、もつ特有の臭みを取ることで美味しくいただけます。

 

もつの下処理の作り方

  1. もつ全体に塩をしっかりもみ込みます。
  2. 塩をもみ込んだら、流水できれいに洗い流します。
  3. 水で洗い流したもつに小麦粉をもみ込み、もう一度流水で洗い流します。
  4. まだ臭みが気になるときは、下茹でをします。
  5. 沸騰したお湯にもつを入れて5分くらい茹でで、最後に流水で洗い流します。

※下茹ではもつの旨みが溶け出してしまわないように、茹ですぎないように注意してください。

 

 

もつ鍋の作り方

醤油もつ鍋、博多もつ鍋、味噌もつ鍋のレシピを紹介します。

 

 

醤油もつ鍋

簡単に作れる醤油味のもつ鍋です。

出典:醤油ベースのもつ鍋

 

材料 4人分
牛ホルモン(マルチョウ) 200g
キャベツ(ざく切り) 1/2個
ニラ(5〜6cm幅に切る) 1束
モヤシ 1袋
にんにく(薄切り) 1個
薄力粉 大さじ1
糸唐辛子 お好み適量
白ごま お好み適量
中華麺 1袋
スープ
1000ml
薄口しょうゆ 大さじ2
麺つゆ(2倍濃縮) 大さじ2
みりん 大さじ2
大さじ1
砂糖 大さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ1
オイスターソース 小さじ1
顆粒和風だし 小さじ1
お好み適量

 

作り方

  1. 牛ホルモンは薄力粉をまぶしてもみ込み、流水で洗っておきます。
  2. 鍋にスープの材料を入れて中火で煮ます。
  3. 鍋にキャベツを敷き詰めて、スープを加えてニンニクをのせて中火で火にかけます。
  4. もやしと牛ホルモンを加えてフタをした状態で2分くらい煮ます。
  5. 最後にニラと糸唐辛子と白ごまをのせたら完成です!

※中華麺はシメに使います。

 

博多もつ鍋

もつ鍋といえば、スタミナ満点の博多のもつ鍋です!

出典:あつあつ 博多風もつ鍋

 

材料 2人分
牛もつ 200g
ごぼう(斜め切り) 1/2本
キャベツ(4cm四方のざく切り) 1/4個
にら(4 cm長さに切る) 1/2束
長ねぎ(斜め切り) 1本
にんにく(薄切り) 2片
少々
一味唐辛子 少々
すりごま お好み適量
輪切り唐辛子 お好み適量
スープ
800ml
顆粒和風だし 大さじ1
醤油 大さじ4
料理酒 大さじ4
みりん 大さじ1

 

作り方

  1. 鍋に水を入れて沸かし、料理酒を加えて牛もつを約2分茹でます。
  2. 牛もつをザルにあげて流水で洗います。
  3. ごぼうは水にさらして水気を切っておきます。
  4. 土鍋にスープの材料、牛もつ、ごぼう、長ねぎ、にんにく、一味唐辛子を入れて強火にかけます。
  5. 煮立ったらアクを取ってフタをし、キャベツを加えてしんなりするまで煮ます。
  6. 最後にニラを中央に並べて、すりごま、輪切り唐辛子をかけて完成です!

 

味噌もつ鍋

塩もつ鍋に味噌と醤油を加えて作るアレンジもつ鍋です。

出典:味噌醤油もつ鍋

 

材料 3~4人分
キャベツ(5cm幅のザク切り) 1/2玉
もやし 2袋
ニラ(7cm幅に切る) 1束
牛もつ 400~500g
乾燥にんにくチップ お好み適量
白ごま(すりごま) お好み適量
輪切り唐辛子 お好み適量
スープ
800ml
鶏ガラスープの素 大さじ2
合わせ味噌 150g
砂糖 60g
オイスターソース 小さじ1
豆板醤 小さじ1~3
薄口しょうゆ 大さじ3

 

作り方

  1. 鍋にスープの材料を入れて溶かし、牛もつを入れて中火にかけます。
  2. アクを取り、アクが出なくなったら火を止めます。
  3. キャベツをドーナツ状に盛り付けて、真ん中にもやしをのせます。
  4. ニラを横一列に並べて、にんにくチップ、白ごま、輪切り唐辛子をのせます。
  5. 強火にかけてキャベツがしんなりしてきたら中火にして完成です!

 

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【まとめ】

もつ鍋は、下処理のやり方や基本の作り方をマスターすれば、自宅でも気軽に作れる鍋料理です。残ったもつ鍋を使って、パスタや炊き込みご飯、カレー、リゾット、焼きそば、おつまみなどを作れるアレンジレシピもたくさんあります。今回紹介したやり方や方法を参考に今年の冬はぜひ「もつ鍋」作りに挑戦してみていかがでしょうか。

以上、もつ鍋の基本具材とお肉や野菜がたっぷりの定番もつ鍋レシピのご紹介でした。