ノミバエとは~大量発生の対処方法と駆除方法をご紹介~

毎年、春くらいから気温が上がり始めるころにやってくる厄介な害虫といえば、コバエです。色々なことが原因で発生するコバエは、発生源を特定して対処しないといつになっても退治できない厄介な虫です。

コバエというのは、実は正式名称ではありません。普段よく見かけるコバエにはたくさんの種類があり、その中でも特に気をつけたいコバエが今回紹介する「ノミバエ」です。家庭内にも発生しやすいノミバエは、コバエの中でも退治が難しく、大量発生することもあります。最悪の場合は健康被害をもたらしかねないことから、ノミバエを発見した場合は早急に対処駆除することが重要です。

 

ノミバエとは

ノミバエは、体長2mm~4mm程度の小さなハエです。

 

ノミバエの特徴

ノミバエの体は黒褐色で、春から秋にかけて一般家庭内でも見られるハエです。背中がノミのように丸まっている姿が由来となり、ノミバエと呼ばれるようになりました。

 

とにかく素早く動き回る

ノミバエは、とにかく音を立てて素早く動き回るのが特徴です。音を出して飛ぶので目の前を飛ばれるとイライラしますし、動きが速くて捕まえるにも一苦労です。

 

孵化が早い

ノミバエは卵から孵化するのが早く、孵化してから2週間ほどで成虫になります。寿命は成虫になってから10日ほどと短いですが、とにかく繁殖旺盛で孵化するのが早く、一匹のノミバエが1度に30個くらいの卵を産みます。ノミバエを見つけたときに駆除せずに放置してしまうと、次から次へと卵が孵化して大量発生する恐れもあります。

 

ノミバエの生態・発生箇所

ノミバエは日本に限らず世界中で発生するハエです。ノミバエが発生しやすい場所は、下水溝や排水溝、ゴミが溜まっている場所、堆肥、動物の巣や糞など様々です。少量のエサでも生きられるので、少しでもゴミが残っていればノミバエが発生します。

ノミバエは気温が高くなってくると増えますが、特にたくさん発生する時期がです。この時期はちょっとした隙間と、ノミバエのエサとなるものがあれば、すぐに侵入してあらゆる場所に産卵して大量発生する可能性があります。

 

ノミバエの危険性

ノミバエはとても小さなハエですが、放置していると大量発生につながるだけでなく、場合によっては健康を害する恐れのある危険な害虫です。繁殖旺盛なノミバエは、食べ残しや排水溝に置きっぱなしの生ゴミなどの臭いを嗅ぎつけて、卵を産み付ける習性があります。

多くの場合は腐った食べ物などに産卵しますが、まだ食べようと残していた食べ物にとまって産卵する恐れもあります。ノミバエに産卵された食べ物を食べてしまうと、ノミバエの卵が体内で孵化して成虫になり、腹痛などの症状を引き起こす恐れもあります。

また、ノミバエは食べ物以外にもいろいろな場所にとまり、足はとても汚く、場合によっては食中毒の原因となる病原菌が付着している可能性もあります。そんなノミバエが食べ物にとまり、それを口にしてしまったら健康被害に発展するリスクが高まります。

このような危険性からも、ノミバエを発見したときは早急に駆除する、またはノミバエを発生させないことが大切です。 

 

ノミバエの対処方法・駆除方法

健康被害を及ぼす恐れもあるノミバエを発見したときの対処方法や、駆除方法についてまとめています。

 

殺虫剤で退治する

ノミバエは小さくてとても素早く動き回るハエです。捕殺するのが難しいので、発見したときは殺虫剤を使って退治します。殺虫剤は食品が多い台所などでは使えないので、その場合は他の方法で対処します。


ノミバエの駆除剤や駆除グッズを使う

ノミバエが発生している場所によっては、殺虫剤を使いたくても使えない場合があります。そのときは、コバエを寄せ付けないようにする駆除剤や、駆除グッズなどのトラップを使って対処します。

 

発生源となりそうな場所を徹底的に掃除する

ノミバエが好む有機物がある場所は、大量発生の恐れのある場所といえます。家庭内でノミバエが発生しているときは、発生源を探して見つかったら徹底的に掃除をしましょう。発生源が見つからない場合は、ノミバエが好みそうな場所や腐った食材などがないかを調べて、可能性のある場所は隅々まできれいに掃除をします。

配水管や汚水槽などからノミバエが発生している場合は、自分で掃除できない部分はプロの業者に依頼して駆除してもらう方法もひとつです。

 

熱湯消毒をして退治

ノミバエの成虫が産み付けた卵や孵化したばかりの幼虫は、熱湯消毒をすることで駆除するのが効果です。ノミバエを見つけたときは発生源を探し、そこに熱湯をかけて駆除します。キッチンの排水口や生ゴミを捨てる三角コーナーがある場合はノミバエが発生しやすいので、ここにも熱湯消毒をしておくといいでしょう。

 

ノミバエの予防方法

気温が上がってくると増えてくるノミバエを発生させないために行う予防方法についてまとめています。

 

生ゴミは放置せず処分する

有機物の臭いに誘われてやってくるノミバエが家庭内で最も多く発生しやすい場所が、生ゴミがあるところです。食べ物の中でも特に腐った生ゴミを好み飛んできて、卵を産み付けていくので、とにかく生ゴミは絶対にそのまま放置することなく、面倒でもその都度処分することを心掛けましょう。

 

食べ物を置きっぱなしにしない

食べた物を後でまた食べるからと置きっぱなしにしたり、食べ残しをそのままにしたりすると、ノミバエがどこからともなくやってきて、卵を産み付けられてしまいます。万が一、産み付けられた後の食べ物を口にすれば、それが原因で体調不良を起こす恐れがあるので注意しましょう。すぐに食べないということであれば、そのまま置きっぱなしにするのではなく、冷蔵庫に保存するなど放置されることがないように気をつけてください。

 

水回りを清潔に保つ

食品の残りカスや生ゴミ、排水口の汚れなどが原因でキッチン周りは家庭内でもノミバエが発生しやすい箇所です。キッチン周りの他にも、お手洗いやお風呂場、洗面所などもノミバエが発生しやすい箇所とされていますので、水回りは排水口なども含めてしっかり掃除をして清潔をキープしましょう。

 

観葉植物を育てているときに注意すべきこと

室内で観葉植物を育てている方も多いと思いますが、場合によってはノミバエが発生する原因になりますので注意が必要です。例えば、観葉植物が枯れているときや、腐っているときは、その状態を放置してしまうとノミバエを誘引しやすくなります。枯れている、腐っている部分があれば丁寧に切り取って処分してノミバエの発生を予防しましょう

 

メッシュが細かい網戸にする

ノミバエはとても小さなハエなので、ドアを開け閉めする度に家の中に侵入するリスクが高まります。特に窓は開けて、網戸は閉めている場合は網戸のメッシュが大きいと簡単にノミバエが部屋の中に侵入します。外からノミバエの侵入を出来るだけ阻止したいと思ったら、メッシュが細かい網戸に替えるというのも一つの方法です。

 

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